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とりあえずブログ2nd 080207開設
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"こだま"でしょうか。いいえ、ケフィアです。
今回の災害、やっぱり各テレビ局で名称が異なるんだが、一応どこも"大震災"というキーワードが共通してるから、そう言おうと思う。
んで、今回の大震災で福島の原子力発電所が話題のパワースポットになってる件。ニュースで原発について色々言ってるけど、生憎この手の専門知識が乏しくいまいち分からなかったから簡単にググってみた。
※ 以下それっぽいことが、それらしく書いてあるがあくまでも素人の浅知恵程度であることをお忘れなく。正しい知識は図書館にでも行って調べて、俺に教えて。
んで、今回の大震災で福島の原子力発電所が話題のパワースポットになってる件。ニュースで原発について色々言ってるけど、生憎この手の専門知識が乏しくいまいち分からなかったから簡単にググってみた。
※ 以下それっぽいことが、それらしく書いてあるがあくまでも素人の浅知恵程度であることをお忘れなく。正しい知識は図書館にでも行って調べて、俺に教えて。
原子力発電って何よ?
結局は火力発電と同じ。密閉した容器で水を沸騰させて、出てきた蒸気でタービン(発電機)を回すことで電気を作る。水を沸騰させる熱源が核分裂反応の熱ってだけね。
核分裂反応ってなんぞ
詳しいことは知らん。今回重要なのは次の部分だと思う。
制御棒って何?
中性子を吸収する素材でできた棒だそうで。上記のとおり核分裂反応は中性子の衝突で発生するため、中性子を吸収してしまえば核分裂は起きない。つまり制御棒を燃料に挿し込むことで原子炉の核分裂を止められる=原子炉を停止させることができる。
何で水入れてんの?
ニュースでも良く聞くように燃料棒を構成している(覆っている)素材はちょっとやそっとじゃ壊れない物質で出来ている。ただし、核分裂反応時のエネルギー(殆ど熱エネルギー)はちょっとやそっとどころじゃないわけで、、多分人類が用意できるどんな素材でも素で耐えられるようなものは無いんだと思う。ただし、それが水に浸かっていた場合、ものすごい熱が加わっても触れている水が蒸発する際の気化熱で燃料棒の素材が壊れるほどのエネルギーを受けずに済む。水はどんなに熱しても100℃を超えず、超える分のエネルギーは蒸気になる。中学生の時理科の実験でやったであろう、紙皿に水入れて火にかけても水は沸騰して紙は燃えないってやつ。もちろん、蒸発する水の量は常識外のペースなんだと思う。でも水が蒸発し続ける限りそれは燃料棒が冷やされていることを意味して、その蒸気がタービンを回すという、、理に適った仕組み、と言えるのかな?
で、今回の事態ってどういう対応をしてたの?
今はレスキューとか来て色々柔軟にやってるけど、基本的な操業手順として障害発生時の手順というのももちろん存在するはず。このメーカーの動画が分かりやすかったと思う(最期の再循環系配管の破損が近いかな)。
装置の見た目とか名称とかから今回のと同型の原発のだと思う。あと、URL見て分かるとおり東芝のページ。原子炉も作ってたのか。
あと、動画を見ると結構古臭い感じがする、きっとその通りで昭和最期くらいのノウハウのままなんだろうね。
んで内容もあくまで制御系が生きていて、最期のシステムが動く前提のものばかり、、現代のあらゆるものにおける障害対策の考え方からすると、あまりのも弱い。同じような仕組みの機構を複数用意したから安心というのは、稼働率で考えても貧弱になるのは高校生でも分かる。
そして今回はその制御系が電源から死んだというわけ。自分としては今回のことで、そこら辺のシステム設計とかを見直して欲しいと思ってる。20年前の人がどうやって障害を考えていたのかを考えるべきじゃないのかな?どちらにしても障害を量で予想して対策してもイタチごっこなのは今回ので分かったわけだし。
タイトルのこれ、全く同じことをヤドナシが考えてた。大震災の日から公共広告機構のCMばかりになってしまったから、脳内リフレイン率が真面目にヤバイ。
ウヘヘ、ポポポポーン、、とか
ギギギ、の脳が、、ああああぁぁぁぁぁ
結局は火力発電と同じ。密閉した容器で水を沸騰させて、出てきた蒸気でタービン(発電機)を回すことで電気を作る。水を沸騰させる熱源が核分裂反応の熱ってだけね。
核分裂反応ってなんぞ
詳しいことは知らん。今回重要なのは次の部分だと思う。
- 燃料になっているのはウラン235という物資であること。
- ウラン235は(他の核燃料になる物質もなのかな?)ある一定量(質量)が集まると反応を開始する、逆にある一定以上の燃料が一定範囲内に存在しないと反応が始まらない。
- 核分裂反応ってのは、燃料のウラン235原子に中性子が衝突してウラン原子が別の違った2つの物質に分裂すること。重要なのはこの時に中性子を放出するのと、ウラン235の質量のいくらかがエネルギーに変換されること(出るエネルギー量は有名なアインシュタインのあの公式だと思う)。んでこの時に出てきた中性子がまた別のウランにぶつかって、、と反応を連鎖させる。個人的には熱したパチンコ玉が詰まった卵の集合をイメージしている。
制御棒って何?
中性子を吸収する素材でできた棒だそうで。上記のとおり核分裂反応は中性子の衝突で発生するため、中性子を吸収してしまえば核分裂は起きない。つまり制御棒を燃料に挿し込むことで原子炉の核分裂を止められる=原子炉を停止させることができる。
何で水入れてんの?
ニュースでも良く聞くように燃料棒を構成している(覆っている)素材はちょっとやそっとじゃ壊れない物質で出来ている。ただし、核分裂反応時のエネルギー(殆ど熱エネルギー)はちょっとやそっとどころじゃないわけで、、多分人類が用意できるどんな素材でも素で耐えられるようなものは無いんだと思う。ただし、それが水に浸かっていた場合、ものすごい熱が加わっても触れている水が蒸発する際の気化熱で燃料棒の素材が壊れるほどのエネルギーを受けずに済む。水はどんなに熱しても100℃を超えず、超える分のエネルギーは蒸気になる。中学生の時理科の実験でやったであろう、紙皿に水入れて火にかけても水は沸騰して紙は燃えないってやつ。もちろん、蒸発する水の量は常識外のペースなんだと思う。でも水が蒸発し続ける限りそれは燃料棒が冷やされていることを意味して、その蒸気がタービンを回すという、、理に適った仕組み、と言えるのかな?
で、今回の事態ってどういう対応をしてたの?
今はレスキューとか来て色々柔軟にやってるけど、基本的な操業手順として障害発生時の手順というのももちろん存在するはず。このメーカーの動画が分かりやすかったと思う(最期の再循環系配管の破損が近いかな)。
装置の見た目とか名称とかから今回のと同型の原発のだと思う。あと、URL見て分かるとおり東芝のページ。原子炉も作ってたのか。
あと、動画を見ると結構古臭い感じがする、きっとその通りで昭和最期くらいのノウハウのままなんだろうね。
んで内容もあくまで制御系が生きていて、最期のシステムが動く前提のものばかり、、現代のあらゆるものにおける障害対策の考え方からすると、あまりのも弱い。同じような仕組みの機構を複数用意したから安心というのは、稼働率で考えても貧弱になるのは高校生でも分かる。
そして今回はその制御系が電源から死んだというわけ。自分としては今回のことで、そこら辺のシステム設計とかを見直して欲しいと思ってる。20年前の人がどうやって障害を考えていたのかを考えるべきじゃないのかな?どちらにしても障害を量で予想して対策してもイタチごっこなのは今回ので分かったわけだし。
タイトルのこれ、全く同じことをヤドナシが考えてた。大震災の日から公共広告機構のCMばかりになってしまったから、脳内リフレイン率が真面目にヤバイ。
ウヘヘ、ポポポポーン、、とか
ギギギ、の脳が、、ああああぁぁぁぁぁ
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